よくあるご質問

死亡した父が確定申告していたのだが、相続人の私は確定申告を代わりにする必要があるの?
確定申告が必要とされている人が亡くなると、相続人は代わりに所得税の準確定申告をする必要があります。準確定申告は相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に行わなければいけないので、注意が必要です。
贈与と相続はどちらがお得ですか?
一概には言えませんが、贈与税は相続税に比べて負担が重くなっているため、相続の方が得である場合が多いです。贈与税は贈与の時点での評価額で決まるので、将来値上がりするものの場合には贈与の方が得になる場合もあります。贈与と相続、どちらが得かは財産の種類にもよりますので、詳しくは相続の専門家にご相談ください。
相続税の税務調査はいつ頃ありますか?
相続税の税務調査は数年内(1〜3年)でやってくることがありますが、いつ頃にくるのかはわかりません。また、納税者の承認を得てから開始されるので、突然、強制的に行われるわけではありません。
税務調査を受ける際の心構え
調査日時の連絡から調査日までには、ある程度の日数があります。その間に、調査対象となる事業年度等について、懸案事項や用意すべき資料などの打合せを顧問税理士と行い、不安な気持ちや高揚する気持ちをまず落ち着かせることが何より大切でしょう。
相続税専門の税理士に依頼するとどんなメリットがありますか?
土地の評価、相続税の節税がメリットです。特に不動産の評価は税理士によって大きく異なります。よって不動産評価に詳しい相続税の専門である税理士事務所に依頼するのが最も節税に繋がります。もちろん、富下会計事務所は不動産評価に詳しい相続税の専門家が揃っています。
死亡保険金には必ず相続税がかかりますか?
死亡保険金に必ず相続税がかかるわけではありません。受取人から見て契約者が誰なのかがポイントです。
故人の運転免許書はどうすればよいの?
故人の運転免許書と死亡診断書を持って、最寄りの警察署に行って返納手続きを行ってください。
故人がクレジットカードを持っていた
カード会社により返納方法が違いますので、各カード会社に問い合わせて確認してください。
故人のネット回線はどうすればよいの?
故人が契約しているプロバイダを調べて、電話で問い合わせてみるとよいでしょう。
相続税を支払うお金がない。不動産売却も間に合いそうにない
税金を分割で支払うことも可能ですが、利子がかかります。詳しくは税理士事務所にお問い合わせください。
海外の財産は調査されるの?
海外財産の調査は年々強化されています。税務署から通知が来ないから申告しなくてもよいわけではありませんし、税務署は相続発生の事実と相続財産を把握していますので、申告漏れ等にも注意が必要です。
遺言書や書類関係の相談もできますか?
私たち税理士のほか、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士等とも連携しておりますのでお役に立てると思います。

ご自宅からのテレビ電話によるご相談も承ります

現在弊社では、ZOOMを利用したオンラインによる面談を推奨しております。